100辞書・辞典一括検索

JLogos

86

鶴岡町
【つるおかちょう】


(近代)明治5年~昭和40年の町名。はじめ函館市中の1町,明治32年函館区,大正11年からは函館市の町名。亀田半島と函館山とを結ぶ陸繋部の中央部に位置し,函館港に面した。安政5年地蔵町東端の桝形が取りはらわれて拡張され市街地として起立した地域。元治元年海岸の5,000坪余が埋め立てられた(函館区史)。明治9年の戸数226・人口892(管内村町別戸口表)。明治10年平田文右衛門・渡辺熊四郎らが鶴岡学校を開校,同33年高砂町に移転,昭和3年廃校(鶴岡学校沿革)。明治16年の戸数336・人口1,863(管内村町別戸口表/饒石叢書)。同38年の戸数997・人口3,629(伊藤鋳之助文書)。大正12年函館商工会議所が完成,昭和42年若松町の産業会館(拓銀ビル)建設後は商工会議所の第2別館となった。昭和9年大火では480戸のうち135戸を焼失。同10年の世帯数491・人口2,862。大火後,罹災民を収容した鶴岡アパート(80世帯収容)は函館一といわれた(函館日日新聞)。同30年の世帯数321・人口1,632。同40年大手町・若松町となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7005243