本町
【ほんちょう】
(近代)昭和4年~現在の行政字名。はじめ木古内村,昭和17年からは木古内町の行政字。もとは木古内村大字木古内村の一部,本町。明治21年に札苅戸長役場が地内に移転してから行政の中心地となった。昭和22年道木古内保健所,函館司法事務局木古内出張所開設。同23年町農協・町警察署設置。同24年大火の焼失戸数216・罹災者1,200。同年町木古内診療所開業。同31年冷害発生。同32年大火の焼失戸数167・罹災者1,077。同33年町国保病院完成。同35年朝日団地建設,木古内商工会設立。同37年町公民館設立。同41年商工館完成。同42年学校給食センター設置。同57年産業会館完成。世帯数・人口は,昭和10年586・3,163,同26年871・4,547,同40年795・3,472,同55年1,097・3,327。
| KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7008061 |