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三津浦
【みつうら】


(近代)昭和7年~現在の釧路市の町名。三ツ浦とも書いた。もとは釧路市大字桂恋村の一部。地名は地内のコンブ漁村集落がアイヌ語地名ベッシャム(現毘沙門),オコツ(現三ツ浦第1),カンバウシ(現三ツ浦第2)の3つに分けられていたことにちなむという。昭和7年の世帯数17・人口92。昭和10年代初めは日中戦争の影響でコンブの中国輸出がとだえ,地内漁家は困窮する。のちコンブの国内市場消費が拡大され,同30年代後半ようやく経営が安定する。同32年桂恋~三ツ浦間の道路が整備され,自動車での製品搬出ができる。海岸浸食のため浜辺干場を失い,昭和40年代初めより台地上の岡干場への切替えが行われる。世帯数・人口は,昭和25年24・138,同35年23・164,同45年26・134,同55年30・132。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7008468