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向遠軽
【むかいえんがる】


(近代)昭和38年~現在の遠軽町の行政字名。もとは遠軽町の一部。明治30年から学田農場の一部として開拓が始まった。同39年生田原(いくたはら)川河口以南,湧別原野44号までの湧別川右岸一帯を第16部と称し,同43年には上湧別村第9部となり,大正4年遠軽の川向かいに位置することから向遠軽と称することになる。戸数は大正元年76,大正7年116。同8年から遠軽村の行政区となる。昭和9年40号以南は分割され,上遠軽となった。同10年遠軽市街から湧別川,生田原川を隔てた325町歩の地に北見種馬所が設置。同23年廃止。跡地は同26年警察予備隊遠軽駐屯地となる。同28年南町,袋の地区を分離して行政区としての向遠軽が成立。湧別原野東1線以東,40号以北が区域で,湧別町字芭露へ道道遠軽芭露線が通じる。同45年地内の一部を南町1~4丁目に編入。昭和55年頃以降西の南町に接する地区は宅地化が進む。昭和50年の世帯数148・人口972。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7008793