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大泊
【おおどまり】


旧国名:陸奥

津軽半島の北端に位置する。北は三厩(みんまや)湾に面し,東南に平館(たいらだて)山地が広がり,集落は海岸線沿いに展開する。字上山崎に縄文晩期のものである大泊遺跡があり,縄文土器・柄付石斧・磨製石斧・石鏃などが出土している(県遺跡地名表)。
大泊村(近世)】 江戸期~明治9年の村名。
大泊(近代)】 昭和30年~現在の今別町の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7010223