鶴喰
【つるばみ】

旧国名:陸奥
鶴食・喰とも書く。相坂川(奥入瀬(おいらせ)川)中流の右岸の平地に位置する。南東,台地の末端に鶴喰館がある。元来は蝦夷館であったが,後に武士が居館として利用していたのではないかという(城郭大系2)。郭内にモミの大木がある。慶長17年3月15日の南部利直黒印状に「鶴はミの代官ニ兵粮壱駄被下候間,無相違渡可申候也」と見え,利直が木村又助に対して当地の代官に兵粮1駄を渡すことを命じている(竹原文書/岩手県戦国期文書Ⅰ)。
【鶴喰村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【鶴喰(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7011845 |





