山内
【さんない】
旧国名:陸奥
北上山系の北部に位置する。中央を瀬月内川が蛇行して北流し,東部は丘陵地帯,西部は折爪岳の斜面である。駒板遺跡は縄文後・晩期,奈良期の大規模な遺跡である。天正19年九戸争乱で滅亡したという和井田権左衛門の館址(和井田館址)が,地内上新井田の瀬月内川に面する崖上にある(比高10m)。西に三重の濠跡がある(城郭大系2)。近世初頭までは糠部(ぬかのぶ)郡九戸のうちで,寛永年間に九戸郡となる。
【山内村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【山内(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7014759 |