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第一北上川橋梁
【だいいちきたかみがわきょうりょう】


東北新幹線の一関市上大林から平泉町境の梅木間3,868mのわが国最長の鉄道橋。北上川洪水調節用地舞川遊水池部分はコンクリート桁100連。路盤はコンクリートスラブ軌道にして防音・振動防止に工夫を凝らしている。北上川本流部分はトラス6連で施工。昭和48年6月着工,同55年6月完成。工事費約75億円。ゲリュストワーゲン工法・ストラバーグ工法・クレーン工法による。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7015132