小里
【おさと】
旧国名:陸奥
篦岳(ののだけ)山の西北に位置し,北方を迫(はさま)川が蛇行する。字長根に国指定史跡長根貝塚と古代の長根窯跡がある。「日本後紀」弘仁3年9月3日の条に見える意薩公継麻呂の意薩はオサトで,篦岳山西麓の小里であろうとする説(復軒雑纂)があり,地名の由来もこの古代意薩に由来すると見られている。字八幡に八幡館,字沢田に天神館がある。ともに室町期の館跡。
【小里村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【小里(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7017076 |