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小成田
【こなりた】


旧国名:陸奥

柴田郡の東方。南方の羽山(はやま)と西方の丘陵にはさまれた谷あいに位置する。地名の由来は,隣村成田(なりた)の分村であることから小成田と称された。また伊達家14代稙宗の十男宗栄が伊達郡成田村を采地として賜り,成田氏を称していたが,柴田郡にも所領を賜った折に成田・小成田を地名にしたともいう(宮城県地名考)。海抜212mの羽山は群山を抜く孤峰で西に蔵王(ざおう)連峰,東に太平洋が眺望できる景勝の地。村鎮守羽山大権現社が鎮座。
小成田(中世)】 戦国期に見える地名。
小成田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
小成田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7017691