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大神宮山
【だいじんぐうやま】


大神宮ともいう。本吉郡本吉町の北西部,中川内の北にある山名。標高504m。第2次大戦終結前の昭和18年頃まで神宮鉱山があり,金の採掘を行っていた。地名の由来は山に伊勢皇太神宮をまつったことによると思われる。昔,山麓にあった大萱(おおがや)屋敷・江染(えぞめ)屋敷の人々は伊勢国から移住したという伝説がある。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7018170