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原町村
【はらまちむら】


旧国名:陸奥

(近世)江戸期の村名。加美郡小野田本郷のうち。鳴瀬川北岸に位置し,中羽前街道に沿う。慶長16年より開発され,寛永17年宿駅が立てられたと伝える。「安永風土記」によれば村高46貫余(田代37貫余・畑代8貫余)で,一円蔵入地。人頭51・家数46(うち水呑2・借屋2),人口261・馬32。鎮守は神明社。曹洞宗清水山長昌院は寛正6年の開山と伝える。安政5年当地の池田伊兵衛は加美郡大肝煎に任命されている。当村域は明治16年小野田本郷の分村に際し,西小野田村に所属。現在も行政区名として残る。ちなみに原町区の世帯・人口は昭和29年102・758,昭和53年108・517。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7018865