長渡浜
【ふたわたしはま】
旧国名:陸奥
牡鹿(おしか)半島南端の西南海上に横たわる網地(あじ)島南部の集落で,往古は「ひたわたしはま」と称した。口碑によると平らな砂浜が長く続いているので,長渡と唱えたという。元文4年にこの浜に上陸したロシア人のスパンベルグは住民のことや漁業法などを観察し,日本との貿易の有利さを報告している。
【長渡浜(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【長渡浜(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7019044 |