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増田
【ますだ】


旧国名:陸奥

増田川中流の水田地帯。「伊達家文書」天文7年3月4日付の中野左近将監宛伊達稙宗安堵状案には「なとりのしやうましたのかうの内」とあったり,享保2年建立の道しるべ石に「ました町」とあるなど(名取市高館吉田の吉田五方辻碑/名取市史),近世までは「ましだ」と訓むことが多かった。地名の由来は詳らかでないが,新田の開墾にちなむ地名と考えられる(宮城県地名考)。江戸期に奥州街道の宿場町として栄え,現在も名取市の中心地区となっている。
増田郷(中世)】 南北朝期から見える郷名。
増田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
増田村(近代)】 明治22~29年の名取郡の自治体名。
増田町(近代)】 明治29年~昭和30年の名取郡の自治体名。
増田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7019135