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小又
【おまた】


旧国名:出羽

小俣(秋田家文書)・小股(享保郡邑記)とも書き,小股沢村(秋田風土記)ともいう。小又川と白山(しらやま)川の合流地点の近くに位置し,館山(193m)の南麓に当たる。上新城(かみしんじよう)の地内。
小俣村(中世)】 戦国期に見える村名。
小又村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
小又(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7020371