角川日本地名大辞典 東北地方 秋田県 32 小又【おまた】 旧国名:出羽 小俣(秋田家文書)・小股(享保郡邑記)とも書き,小股沢村(秋田風土記)ともいう。小又川と白山(しらやま)川の合流地点の近くに位置し,館山(193m)の南麓に当たる。上新城(かみしんじよう)の地内。【小俣村(中世)】 戦国期に見える村名。【小又村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【小又(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7020371