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黒沢
【くろさわ】


旧国名:出羽

東由利原台地の北麓,子吉(こよし)川氾濫原に位置する。応長元年由理仲八郎政春は仁賀保(にかほ)院内(いんない)の栗山館鳥海弥三郎に襲われ,南福田の鳴瀬台(成沢台・鳴沢台ともいう)に西目浜館から移住したときは,当地の人家はすでに集落をなしていたといい,政春は年々3月20日に新山神社に参拝,のちにこの日が祭日に定められたとする。新山神社は安永9年焼失し,古い記録を失ったが,勧請は亀山天皇の文永年中,領主の武運長久・五穀豊穣を祈願したと伝える(町史)。
黒沢村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
黒沢(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7020888