山内
【さんない】
旧国名:出羽
三内・寒苗とも書く。山田と称したともいう(秋田風土記)。馬場目(ばばめ)川に合流する富津内(ふつない)川の下流域右岸部に位置する。地名は盆地状地形によるとする説,製鉄・鍛冶集団の集落「サンナイ」によるとする説などがある(町史)。円通寺は9世紀に天台宗寺院として開基されたという。また山内城オナゴ館は,8世紀末の俘囚宇奈古(うなこ)にゆかりある館とも伝えられる。
【山内村(中世)】 戦国期に見える村名。
【山内村(近世)】 江戸期~明治13年の村名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7021181 |