角川日本地名大辞典 東北地方 秋田県 21 寺庭【てらにわ】 旧国名:出羽 太平(たいへい)川流域の中関(なかぜき)(寺中堀内(じちゆうほりのうち))の東,小黒沢(こぐろさわ)川の合流点近くに位置する。中世には33の寺院があったといわれる(秋田のお寺さん)が,大寺院は万谷山安楽寺だと伝えられる(秋田市の今昔)。【寺庭村(中世)】 戦国期に見える村名。【寺庭村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【寺庭(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7021978