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五百川橋
【いもがわばし】


最上川に架かる橋。県道白滝宮宿線が通過。西村山郡朝日町大字宮宿と大字三中(みなか)を結ぶ。昭和2年竣工。メタルトラス鈑桁式で,橋長92.9m・幅員3.6m。明治25年に初めて橋長50間・幅員2間・郡費1,294円で木橋を架設。磐梯朝日(ばんだいあさひ)国立公園朝日岳の登山口へと続く。幅員が狭いため車両交差に不便で,上流に新五百川橋の架橋を計画中。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7023811