100辞書・辞典一括検索

JLogos

63

大倉村
【おおくらむら】


(近代)明治22年~昭和29年の北村山郡の自治体名。村山地方,大旦川沿岸に位置する。林崎・櫤山(たもやま)の2か村が合併して成立。大字は旧村名を継承。役場を大字櫤山に設置。村名は,村の中央にある大倉溜池に由来する。明治42年の戸数306・人口2,609。世帯・人口は,大正9年356・2,106,昭和10年376・2,215,同25年435・2,559。大正2年の戸数340(うち農業171・工業50・商業47・その他72),人口2,675。昭和5年の戸数366(うち農業318・工業8・商業14・その他26),人口2,245。農家戸数のうち自作兼小作が219戸と多い。明治32年林崎学校と櫤山学校が統合して大倉尋常小学校となり,翌33年大字林崎の現在地に新築移転した。昭和22年,大倉中学校が大倉小学校内に併置,同26年楯岡町大倉村組合立楯岡中学校創設に伴い大倉中学校は廃校となる。昭和25年頃の総面積は19.4km(^2),田177町・畑172町・山林1,569町・原野12町。農家総数343戸はほとんどが米作中心であるが,養蚕農家も202戸と多い。昭和29年,楯岡町ほか4か村と合併して,村山市となる。各大字は同市の大字として存続。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7024005