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浜中
【はまなか】


旧国名:出羽

庄内地方,庄内平野の西部,赤川河口左岸に位置し,西は日本海に面する。地名は,正平年間越後国岩船郡中浜村の移住者が当地を開いたことに由来するという(袖浦村勢要覧)。鎮守の石船神社には,文政11年作成の浜中村遺書が現存し,村創成の事情を知る根本史料となっている。当地は砂丘上に立地し,飛砂の害から守るため,江戸期以来植林が進められ今日の松林帯が形成された。風砂の害と戦うための植林の歴史といっても過言ではない(続酒田みてあるき)。
浜中村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
浜中(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7027053