角川日本地名大辞典 東北地方 山形県 15 明神橋【みょうじんばし】 最上郡最上町大字富沢地内の最上小国(もがみおぐに)川支流明神川に架かる橋。主要地方道尾花沢(おばなざわ)最上線が通過,国道47号と主要地方道尾花沢最上線の分岐点に位置する。昭和33年竣工。コンクリート桁橋で,橋長58.6m・幅員5.5m。南部の赤倉温泉を経て元禄年間に芭蕉が通った尾花沢市との境山刀伐(なたぎり)峠へと通じる。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7027814