角川日本地名大辞典 東北地方 福島県 30 高【たか】 旧国名:陸奥 浜通り北部,太田川南岸に位置する。地名の由来については「奥相志」に「古くは多珂に作り,また多賀或は鷹に作る。寛永16年の査丈以来高に作るという。源順の和名抄に載する所の名区多珂は是なり」とある(相馬市史4)。【高村(中世)】 鎌倉期から見える村名。【高村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【高(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7032020