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磐越西線
【ばんえつさいせん】


国鉄東北本線郡山駅から猪苗代・会津若松・喜多方を経て新潟県新津(にいつ)までの国鉄路線。全長176.3km。うち県内118.7km,駅数26。郡山~平間は磐越東線が走りこれと結び,県内唯一の横断鉄道。奥羽山脈・越後山脈を横断する。郡山~喜多方間は電化されているが単線。喜多方~新津間は阿賀川(阿賀野川)と交錯しながら走り,トンネルや鉄橋が多く,豪雪地帯でもあり難所である。会津若松~上野間に特急1本,急行8本が走る。明治30年岩越(がんえつ)鉄道として着工されて以来,明治32年に会津若松まで,同37年には喜多方まで開通した。同39年国鉄線となり,大正3年11月全線開通,昭和6年に磐越東線が開通するに伴い磐越西線と改称。沿線の森林資源や地下資源輸送にも貢献してきたが,今では猪苗代・会津若松などを中心とする観光線的傾向が強い。なお,喜多方駅以東は仙台鉄道管理局が,以西は新潟鉄道管理局が管理にあたっている。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
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