秋成
【あきなり】

旧国名:常陸

涸沼(ひぬま)から涸沼川下流への流出口北側に開拓された地域。地名の由来については，徳川斉昭が近くの夏海という地名と関係づけて，夏見て秋成るから秋盛・秋成と提案したとする説や，斉昭を逆にして「あきなり」すなわち秋成としたという説がある。
【秋成新田(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【秋成新田(近代)】　明治22年～昭和23年の大場村の大字名。
【秋成(近代)】　昭和23年～昭和30年の大場村の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7035145