牛久
【うしく】
旧国名:常陸
稲敷台地の西部,牛久沼の北東部に位置する。縄文時代の貝塚台遺跡(湮滅),桜塚古墳群がある。寛文2年・同6年・同11年・元文5年の年紀を有する石仏がある。
【牛久(中世)】 戦国期に見える地名。
【牛久村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【牛久村(近代)】 明治22年~昭和28年の自治体名。
【牛久町(近代)】 昭和29~61年の稲敷郡の自治体名。
【牛久市(近代)】 昭和61年~現在の自治体名。
【牛久(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7035648 |