牛渡
【うしわた】

旧国名:常陸
霞ケ浦に突出した新治(にいはり)台地上,一の瀬川右岸に位置する。縄文時代の平三坊貝塚,十八塚古墳群がある。文禄4年7月16日の中務大輔当知行目録写に,筑波郡として,「一,七百五十石四斗八升九合七夕 うしわた」と見える(佐竹義秀文書/家蔵文書)。字八田にある地蔵堂に安置されている木造弘法大師坐像の胎内銘に,良敬・勝範・秀資の人名と延徳元年12月の文字が記されている。宝昌寺の墓地には石造九重層塔があり,小田孝朝の供養塔と伝える。
【牛渡村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【牛渡村(近代)】 明治22年~昭和30年の新治郡の自治体名。
【牛渡(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7035661 |





