倉持
【くらもち】
旧国名:常陸
桜川中流右岸の台地上に位置する。地名は古代車持公という郷造が居住したことにちなむという(杉山私記)。雲井宮郷造神社は郷造毘奈良珠命の創建と伝える(郷土調査)。倉持遺跡は鯨の背柱の化石のほか,縄文土器や弥生土器・石器などを出土。また弥生時代の住居跡1と縄文時代の土壙39基,古墳時代前期の方形周溝墓2基を確認した倉持中妻遺跡がある(明野町史資料)。
【倉持郷(中世)】 室町期に見える郷名。
【倉持村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【倉持(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7036889 |