惣新田
【そうしんでん】
旧国名:下総
利根川中流左岸に位置する。江戸初期まで広大な湿地で,表土の下には厚さが場所によって2mにも及ぶケド(ピート)層があり,さらにその下には天然ガスの層がある。農家では,飲料水用に掘った井戸から湧出するガスを導いて炊事に用いてきた。近年このガスの湧出はやや減少傾向である。地名は万治年間に当地が惣百姓請負で新田開発されたことに由来。
【惣新田(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【惣新田(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7037962 |