竹来
【たかく】

旧国名:常陸

清明川の上流左岸に位置する。地名は高いところから神（経津主命）が来たことに由来するという（阿見町の生い立ち）。縄文時代の竹来貝塚がある。
【高来郷(古代)】　奈良期～平安期に見える郷名。
【竹来郷(中世)】　鎌倉期～南北朝期に見える郷名。
【竹来村(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【竹来(近代)】　明治22年～現在の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7038053