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田伏
【たぶせ】


旧国名:常陸

霞ケ浦西岸に突出した台地の西端に位置する。縄文時代の桜山貝塚,権兵山古墳群,田伏城跡がある。文禄4年7月16日の中務大輔当知行目録写に,新治郡として「一,三百七十八石三斗 田ふせ」と見える(佐竹義秀文書/家蔵文書)。戦国期小田氏の勢力下にあり,その家臣田伏氏の館跡が地内の実伝寺付近にあったと伝える。「東国闘戦見聞私記」によれば,田伏次郎大夫が,小田方の部将として君島川の合戦,土浦城の合戦などに奮戦したという。
田伏村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
田伏(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7038240