真弓
【まゆみ】

旧国名:常陸
多賀山地の南端,風神山の北西麓に位置する。縄文時代の新沢遺跡,古墳時代の釜田横穴群・塚原古墳群がある。「大和田重清日記」の文禄2年閏9月7日条に「真弓ヨリ樽肴給」,同年同月12日条に「真弓・額田・新宿ノ女房衆へ拾年」,同年10月15日条に「真弓ヨリ迎馬来」などと見える。文禄4年7月16日の御蔵入目録写に「御蔵入久慈之郡里川東」として「一,百六拾七石五斗弐升 真弓」と見え,豊臣氏蔵入地であった(佐竹義秀文書/家蔵文書)。
【真弓村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【真弓(近代)】 明治22年~昭和30年の世矢村の大字名。
【真弓町(近代)】 昭和30年~現在の常陸太田市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7039775 |





