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百戸
【もど】


旧国名:下総

利根川中流左岸の台地上に位置する。東部には山林が多い。地名は,古く人家が100戸であったことに由来するとも伝える。縄文前期の間田貝塚,ふき山古墳がある。99塚と称された古墳群のうちには男女の人物埴輪(東京国立博物館蔵)の出た円墳もあるが,多くは湮滅している。鎌倉期,親鸞が一ノ谷の九条幸実を訪ねて帰依させ妙安寺を開いたが,長(永)野氏も帰依して円鏡寺を開いたと伝える。長野氏は天文23年,柳橋城(総和町)に籠って小山氏に攻められ百戸に戻ったことがあるという。
百戸村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
百戸(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7040024