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五色沼
【ごしきぬま】


奥日光,白根山(2,578m)山頂直下に位置する小沼。面積8.7ha,最深5m,透明度4.5m,湖面の標高2,174mの高山湖である。白根山と前白根山(2,370m)との間にあり,堰止湖とも火口原湖ともいわれる。水面の色が季節や見る角度によって大きく変化することからこの名がある。「魔ノ湖」の呼び名が「県治提要」にある。冬季には全面凍結するが,サンショウウオの生息地でもある。沼の周辺から外輪山の稜線にかけ,シラネアオイ・ガンコウラン・コケモモ・シラネニンジン・ヒメシャクナゲなどの高山植物の群落が多く,特に,五色沼と弥陀ガ池との間にあるシラネアオイの大群落は素晴しい。白根山への登山道があり,夏季にはハイカーでにぎわう。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7041838