田野辺
【たのべ】
旧国名:下野
小貝川の支流桜川上流域に位置し,四方を丘陵に囲まれて盆地状の地形を成している。中世の田野辺城跡があり,那須一族の田野辺将監重之(千本資家とも称される)の築城といわれる。本丸の西側に位置する曹洞宗海福山慈眼寺は,天正4年9月田野辺佐衛丞藤原資辰の開基。同13年12月8日烏山滝太平寺の変で城主田野辺将監重之が討死し,田野辺城は落城したという。
【田野辺村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【田野辺(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7042604 |