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所野
【ところの】


旧国名:下野

大谷(だいや)川によって形成された今市扇状地の扇頂部および丸見川流域に位置する。北西部の赤薙山麓の小倉山に縄文後期の開拓地遺跡・山荘遺跡,中央部の所野に縄文時代の所野ソリマ遺跡,東部の江ノ久保に縄文中期~後期のぬかる沢遺跡・弥生前期の江ノ久保遺跡がある。文禄5年正月20日結城秀康は長田治部に「日光領所野村内」の33石を充行っている(長田文書/結城市史)。戦国期,日光領は日光山の神領であったが,天正18年神領は豊臣秀吉に没収され,その大部分が結城秀康に充行われた。戦国期に当地は日光山の神領であったと思われる。
所野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
所野(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7042766