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箕輪
【みのわ】


旧国名:下野

姿川を挟んで右岸の台地上と左岸の低地に位置する。回字形の箕輪城跡は,壬生彦五郎胤業が寛正3年に壬生(みぶ)城を築いた時,薬師寺・上三川(かみのかわ)・児山の諸城に対する防禦上の出城として築いたものといわれる。
蓑輪村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
箕輪(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7043858