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相俣
【あいまた】


旧国名:上野

赤谷川上流域に位置し,南西部に赤谷湖がある。東境に大峰山・吾妻耶(あずまや)山があり,北は万太郎山を境に新潟県に接する。地名の由来については,赤谷川と西川の合流地点にあることによるという説と,康平・治暦年間に陸奥の安倍頼時の与党相俣竜助なる者が,当地に来て元宿を開いたことにちなむとする説がある。宝徳元年安倍貞任の子孫安太郎なる者が相俣氏を頼り字赤谷の地を開墾したといい,天正11年6月字向山より野火を出し村落が全焼したため,住居を現在地に移したという。字赤谷には縄文時代の遺物包蔵地があり,土器・石器の破片が出土する。
相俣(中世)】 戦国期に見える地名。
相俣村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
相俣(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7044247