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小神明
【こじんめい】


旧国名:上野

赤城山南麓の台地上に位置する。南側は旧利根川の左岸にあたる段丘崖によって地形的に画されている。西堰川の小流が流れる。地名の由来には,かつて当地が細井御厨に含まれる地で,古神明といわれ,のち小神明となったと考えられる(芳賀村誌)。堤下遺跡などの古墳時代の住居跡が残され,円墳1基も確認されている。また,戦国期の城館跡である時沢遠堀遺跡,寄居遺跡,小神明の砦遺跡が見られる(県遺跡地図)。なお,天正20年2月27日の平岩親吉知行書立(甲府市金桜神社文書/県史資料編14)に「一,六十三俵壱斗四升 小神明之内」とあるのは当地のことであろう。
小神明村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
小神明(近代)】 明治22年~昭和29年の芳賀村の大字名。
小神明町(近代)】 昭和29年~現在の前橋市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7045413