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白石
【しろいし】


旧国名:上野

鮎川下流左岸と同川支流猿田川流域の台地上に位置する。北原台地東端のすずり坂周辺は縄文土器の散布地で,先土器時代のものと思われるポイント(石槍)が表面採集されている。また,180基にのぼる白石古墳群があり,全長約93mの稲荷山古墳は5世紀初期の前方後円墳で,昭和8年発掘調査が行われ,東西2つの竪穴式石室からは,内行花文鏡をはじめガラス製玉類や石製品が出土したほか,1古墳から8個の家形埴輪が発掘された。また,7世紀後半の築構と推定される円墳喜蔵塚古墳や萩原塚古墳などがあり,古代社会の豪族の居住した地域であったことが推測される。
しろいし(中世)】 戦国期に見える地名。
白石村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
白石(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7045828