谷川
【たにがわ】

旧国名:上野
利根川支流谷川流域に位置し,北に谷川岳,西に阿能川岳がそびえる。温泉の発見年代は明らかではないが,沼田城主真田氏の娘の原因不明の病気を直したという「御裳裾の湯」がある(町誌みなかみ)。沼田城主真田氏とゆかりの深い富士浅間神社がある。谷川郷富士山浅間大菩薩縁起によれば,後円融天皇(北朝)康暦2年石宮の建立に始まるという。真田信之の社領寄進,5代信直の拝殿・籬などの造営を示す棟札がある。貞享検地では社領1町9反8畝(同前)。
【谷川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【谷川(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7046124 |





