中尾
【なかお】

旧国名:上野
前橋台地特有の沖積地内の微高地上に位置し,平坦の中にもわずかな高低がある。「関越自動車道(新潟線)地域埋蔵文化財調査報告書6」によると,関越自動車道工事に伴う発掘調査では古墳時代前期から平安期にわたる竪穴住居が重複して発見された。東山道が地内を通過していたと伝えられ,国府所在地とされる前橋市元総社町の南方に位置する。また当地には東西35間余・南北35間余の金尾城を残すと伝えられており(郡村誌),関越自動車道の工事に伴う文化財の発掘調査でも一辺500mの四角形の同城の遺構を確認している。
【中尾郷(中世)】 室町期に見える郷名。
【中尾村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【中尾(近代)】 明治22年~昭和30年の新高尾村の大字名。
【中尾町(近代)】 昭和30年~現在の高崎市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7046344 |





