樋越①
【ひごし】
旧国名:上野
利根川中流左岸と同川支流藤川に挟まれたところに位置する。戦国期,当地の土豪樋越氏が赤城山南麓に移動したと伝え,現在その地も樋越と称している。利根川の変流以前に深い堀があり,地名は,端気川の水を樋をもって対岸に越したことにより,現在も端気川と利根川の合流点を樋の滝と称している。樋越原村に神明宮があり,毎年2月11日の春鍬祭は田遊び行事の特殊神事で有名。
【樋越村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【樋越(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7046783 |