小江川
【おえがわ】

旧国名:武蔵
老川とも書き(地名誌),「こえがわ」ともいう(埼玉大百科)。県北部,和田川流域に位置し,北部は江南台地,東・南は比企(ひき)丘陵に属する丘陵地。地名は「オ」は美称,「エガワ」は溝・小川の意によるか(地名誌)。嘉元4年7月27日の昭慶門院御領目録に「武蔵 大江小泉郷」と見え(竹内文平氏所蔵文書),正長元年8月19日足利持氏寄進状に「武蔵国大里郡大江小泉郷」とあり(円覚寺文書),「大江」は当村であろうと推定されている。かなり古くから開発が進んでいたらしく,字内神に古墳後期の小江川古墳群・高根横穴群があり,また江南南小学校では寛喜2年銘の板碑を所持している。保泉寺や満讃寺は戦国期の創建と伝える。
【小江川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【小江川(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7048045 |





