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犬石
【いぬいし】


旧国名:安房

巴川北岸に位置し,西は太平洋に面する。元和年間伊豆国盤若寺住職頼忠阿闍梨法印が東天に輝く光を求めて平砂浦に上陸し,岩に腰を下ろして休息しているとき,白い犬が来て,しきりに衣の裾を引くのでついていくと,廃寺跡にたどり着いた。光はこれだったかとその寺を復興し,その岩を犬の石と名づけた(島田忠右衛門家記録)。
犬石村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
犬石(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7053027