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五井
【ごい】


旧国名:上総

御井・後井・五位とも書く。養老川河口のデルタ地帯に位置する。古くは武松と称したと伝える(上総国町村誌)。地名は井水に関連すると考えられ,刀工宗近が,村を通りかかった名工正宗から良い刀を打つには良い水が必要であると教えられ,井戸を次々と掘り5つの井戸を掘ってついに名刀を鍛えることができたという伝説がある。市原荘内における軍勢の乱妨・狼藉・放火等を禁じた天正18年5月の豊臣秀吉禁制に「ごい」とあるのが初見(榊原家文書/市原市史資料集中世編)。
五井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
五井村(近代)】 明治22~24年の市原郡の自治体名。
五井町(近代)】 明治24年~昭和38年の市原郡の自治体名。
五井(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7054391