100辞書・辞典一括検索

JLogos

26

常敬寺
【じょうきょうじ】


関宿町中戸にある寺。浄土真宗本願寺派。山院号は中戸山西光院。本尊は阿弥陀如来。同宗の関東七大寺の1つ。寺伝によれば,親鸞の法孫唯善の創建にかかる。唯善ははじめ大谷廟所に奉仕していたが,その後密かに親鸞の御影(常葉の御影という)を供奉し東国に下向,当寺を創建し阿弥陀本願寺と号した。そののち花園天皇より西光院の号を賜り,また本願寺と和し寺号を常敬寺に改め,関東の触頭となった。天正10年に焼失し,その後当寺は2か寺に分けられ,1つは越後高田に移り,両寺とも中戸山常敬寺と称す。本尊阿弥陀如来は,常盤御前の守り本尊と伝えられ,一般の信仰を集めている。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7055058