牧野
【まきの】
旧国名:下総
下総台地北端,利根川支流小野川流域左岸に位置する。地名は往古側高神が陸奥国より横奪し来った馬2,000疋を放った牧にちなむとする(香取志/香取群書集成1)。また「御宿」と呼ばれる家は平将門が来訪した牧野長者又は牧野荘司の家で,将門の愛妾桔梗の前は荘司の娘と伝える(利根川図志)。観福寺には建武4年以降の年紀銘のある下総板碑17基および宝篋印塔2基などが残る。
【牧野村(中世)】 南北朝期から見える村名。
【牧野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【牧野(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7057107 |