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宮本
【みやもと】


旧国名:下総

下総台地北東部の丘陵地上に位置し,東方を利根川が南流しており,北西方には旧桁沼を干拓した平坦地が広がる。地名の由来は中世東荘の総鎮守玉子大明神(東大社)が鎮座することによる。玉子大明神は玉依姫を祭神とし,康和4年以来と伝える20年に1度の銚子高神磯への神幸で知られている。なお天正年間に野武士落武者の乱入あるいは切取強盗の難をのがれるべく,同社周辺の神官百姓家が残らず境内に引移ったと伝える(東大社史)。徳川家康関東入国後の天正19年8月3日付検地帳の表紙に「下総国香取郡東之庄宮本村」と見える(飯田家文書/県史料諸家)。
宮本村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
宮本(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7057426