荻窪
【おぎくぼ】
旧国名:武蔵
荻久保とも書く(元禄改定図)。青梅(おうめ)街道の南側,善福寺川上流の両岸に位置する。和銅元年に行者が笈を背負って来着し,オギを集めて草庵をつくり,笈中の仏像を安置したという伝説がある(光明院縁起)。オギの繁茂する窪地の意か(地名の語源)。室町期に下荻窪の称がある(上杉文書)。正保改定図には上荻窪村と下荻窪村とが明記されている。
【荻窪(中世)】 室町期に見える地名。
【荻窪(近代)】 昭和7年~現在の杉並区の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7059256 |